【廃村】追原集落(千葉県君津市黄和田畑)
追原(おっぱら)集落は元々は江戸時代中期くらいから集落を形成し、1967年にはすべての住民が小櫃川を挟んで東側にある札郷集落へと移転し、棄てられた村となった。 過去にはダム建設の話も持ち上がったが、追原の自然を愛する人々の活動により、水没を免れた。 少し前までは、道路沿いにある吊り橋を渡り、比較的容易にアクセス出来たが、現在では吊り橋の老朽化により、全面通行止めとなっている。
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追原(おっぱら)集落は元々は江戸時代中期くらいから集落を形成し、1967年にはすべての住民が小櫃川を挟んで東側にある札郷集落へと移転し、棄てられた村となった。 過去にはダム建設の話も持ち上がったが、追原の自然を愛する人々の活動により、水没を免れた。 少し前までは、道路沿いにある吊り橋を渡り、比較的容易にアクセス出来たが、現在では吊り橋の老朽化により、全面通行止めとなっている。
知人のS氏に”山中に三角点があるようだがひとりで行くのに不安がある”との相談を受けた。 S氏は三角点や水準点を求めることを最近のライフワークとしている。 人生においては大先輩であるS氏だが、藪漕ぎでは私の方が若干優位であるため、先導を引き受けた。 よって、今回は珍しく単独行動ではなくパーティを組んでの山歩きである。