冒険日: 2019/5/23
天候: 晴れ
総歩行距離: 4332m
所要時間: 113分

はじめに
知人のS氏に”山中に三角点があるようだがひとりで行くのに不安がある”との相談を受けた。
S氏は三角点や水準点を求めることを最近のライフワークとしている。
人生においては大先輩であるS氏だが、藪漕ぎでは私の方が若干優位であるため、先導を引き受けた。
よって、今回は珍しく単独行動ではなくパーティを組んでの山歩きである。
推奨装備
長袖・長ズボン・帽子・トレッキングシューズ・レスキューグローブ・バックパック
記録写真




U字溝 沿いに登ると非常に登りやすい。







大原町の杭があるが、S氏の話によるとこの場所は正確には御宿町高山田とのことだ。
地図を見ると、ちょうど御宿町と大原町(現いすみ市)の境に存在している。


地図を見ると、このまま南に進み続けると、御宿町高山田にある特別養護老人ホーム「外房」近くに出られそうだが、今回は時間の都合でたぶのき公園付近に下山することとする。


地図をよく確認すると、私の先導ミスで西に進みすぎてしまったようだ。








蓋のようなものがついているので他の目的があったのか、今となっては誰もわからない。


このルートはのどかな道でトレッキングやサイクリングに最適だ。






しかし、この最後の場所に凶悪な棘植物が群生しており登り終えてみると腕が傷だらけになっていた。


天満宮から10分ほど歩くと、出発地のたぶのき公園へとたどり着くが、その道程は一般道を通る道なので面白みがないため、以上で当レポートを終了とする。
おわりに
今回は三角点を探すといういつもとは違う目的の冒険だったが、意外と楽しい山歩きが出来た。
何より仲間がいるという楽しさはなかなか良いものである。
また他にも行きたい場所があるようなので、次回もぜひ同行させてもらいたい。