鵜原理想郷(千葉県勝浦市鵜原)
鵜原理想郷は、悠久の時をかけて太平洋の荒波に侵食され続けた海岸線が美しい景勝地である。およそ2kmにおよぶトレッキングコースが整備されているため、よほど足に自身がない方を除いては誰でも踏破することが可能だ。歌人与謝野晶子も愛した光景をぜひご自身の目で確かめて頂きたい。千葉県勝浦市を訪れた際には一度足を運んでみることをおすすめする。
旅・冒険・探検好きです。道や隧道や歴史の知識は全くありません!
鵜原理想郷は、悠久の時をかけて太平洋の荒波に侵食され続けた海岸線が美しい景勝地である。およそ2kmにおよぶトレッキングコースが整備されているため、よほど足に自身がない方を除いては誰でも踏破することが可能だ。歌人与謝野晶子も愛した光景をぜひご自身の目で確かめて頂きたい。千葉県勝浦市を訪れた際には一度足を運んでみることをおすすめする。
現在では国道128号線が開通しており交通は非常に容易だが、かつて千葉県勝浦市の最西端から鴨川市 最東端 (旧小湊町)に抜けるおせんころがしは交通の難所であった。訪れてみるとわかるが太平洋に面したわずかな幅の断崖を進むとても恐ろしい場所だ。
こちらのレポートでは、魚つき保安林を抜け、開発中に放棄された道を通り、いすみ市沢崎集落にあるひょうたん堰付近にあるエントリーポイントから、長浜海岸に降りていくコースを紹介する。
海洋生物研究所脇の小径を進むと隠れたビーチ「小浦海岸」がある。ここ最近、俄かに有名になったが、私が「大波月海岸」、「小波月海岸」と同じく少年時代より愛するプライベートビーチのひとつだ。